Ｖ予備校 | 日記 | GWマラソン大会　レポート

★5/3（水）～5/7（日）GWマラソン大会開催

来る5/3（水）～五日間にわたって、V予備校毎年恒例、「GWマラソン大会」が開催されました！ 今年度は昨年よりも大幅参加者アップ。それだけ皆さんの勉強に対する姿勢が変わってきたと考えます。 特に、GW明けすぐに中間テストのある大宮西中、指扇中、三橋中の生徒の皆さんは、部活等で忙しい中、本当によく参加していただきました。お疲れさまです。 本稿では、参加した方も、参加しなかった方も、抱くであろう疑問、「マラソン」って何だろう？という問いも含め、今回のGWマラソン大会を振り返りながらご報告し、かつその問いに答えたいと思います。


★毎日参加、皆勤賞の２人

勉強が決して得意ではないが、まじめに塾の学習は参加してくれる、植水中の二人。この二人はなんとGWマラソン毎日参加の皆勤賞です！ 学習内容は「中間テスト」の学力下地を作る「基礎演習」。当方が作成したプリントをテスト形式で9割通過の「スタンダードマラソン形式」での指導を行いました。二人とも成果を出してほしいと思い、日々指導していきます。


★準皆勤賞の3人

5日間開催のうち、４日間参加していただいた生徒が3名。うち中3生（植水）が１名、中2生（植水）が２名。 中3生はまだ覚えきれていない「展開公式＆因数分解公式」を徹底して覚えてもらうよう指導しました。それも「タイムトライアル形式～90秒で４問答えられなかった場合は10回書き取り」指導です。「できるまで＆わかるまで」を目指して指導した結果、苦手ではなくなってきた模様です。よく頑張りました。 中2生の二人は、英語の教科書内容対策です。こちらも当方が用意したプリントを９割通過のトライアルでしたが、「検定（英語・漢字）」が近かったために、トライアル内容を「検定内容」に変更し指導しました。こちらの3人も成果を出してほしいと思います！


★初めてのテスト　中1生の参加状況

中学校1年生にとっては、初めての「中学生」のテストです。今までのように「学習単元が終わったら即テスト」とはいかずに、「２～３か月後にまとめてテスト」という、初めての経験となります。 不安を感じていた生徒が多かったせいか、大宮西教室の中1生はほぼ全員が参加。特に数学の「問題やりこみ演習」に力を入れて指導しました。中間テストに出そうな類題を作成し、何回も繰り返しできるように大量に作り、各自それぞれ演習、参加日数の多い生徒で６枚まで、少ない生徒でも３枚までをクリアしました。中間テストでの成果を期待しています！ それぞれの参加、それぞれの学び方 部活の練習等でなかなか参加日程をとれなかった生徒さんもいました。しかし、教材はまだたくさん残っています。5/13以降の土日はすべて開校予定ですので、その指導を望む場合は一言相談していただければ、即座にマラソン指導に切り替える予定です。


★理科のはなし～I先生のつぶやき

「理科」で申し込んでくれた生徒もいたため、少々理科の話題をば…。毎年この時期の中学生女子と「太陽がのぼる方角は？」「西（真面目）」「なんでやねん（溜息）」と小芝居を繰り広げるI先生。がんばれ。V予備校の理科は彼が背負っています。 理科の申込が少なからずあったため、彼に一任したところ…「ほぼ予習授業になりました…」とのこと。 学校の授業が、テストができる状況まで進んでいなかったのですね。理科は今回もおぼえこみの要素が強いので、早い段階から準備しましょう！


★まとめ～マラソンとは何か？

当校は生徒が学びの名人を目指し日々指導しております。 学びの名人の素は「わかる・できる・とれる」ことと考えています。普段の塾の指導では「わかる」指導を丹念に行っています。しかし、それだけで「とれる・できる」が実践できるとは考えていません。そのためのマラソン指導です！　マラソン指導は「できる・とれる」指導を行うことで、皆さんの学習の一助になるように心がけています。そのため、生徒一人ひとりによって課題は異なる、内容も違うものとなっています。参加した生徒も参加しなかった生徒も、次回（SWマラソン9月開催予定）での活用をお待ちしています。 了

                                                                                2017/5/7 文責　木村幸太