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大学入試の実情 (2013.12.03)

文科省の2013(平成25)年度「国公私立大学入学者選抜実施状況調査」によれば、2013年の、今春の大学入学者数は、国公立大が約13万人、私立大学が約47万人の合計約60万人でした。このうち、学力試験による「一般入試」で入学した者の割合は、国立大学が84.4%、公立大学が73.3%、私立大学が48.9%で、国公私立大学全体では56.0%(前年度比0.2ポイント減)となっています。

裏を返せば、44%の受験生が推薦入学で大学に入学しているということです。
私立大学は約半数以上が推薦入学ということになります。

私たちの世代からは考えられないことですが、この推薦を獲得するのにも、なみなみならない苦労があるんです。

まず、三年間、苦手な教科も得意な教科も、全て高得点を挙げなければならないこと。
更に高校生活を、ある程度模範的にすごさなければならないこと。
この二点が挙げられます。

更には、若いうちにはよくある「途中で考えが変わる」、ということができません。
特に指定校推薦で入学した場合、原則的に大学を途中退校できません。
ただし明確な文言がないので、そのような状態になった場合、出身校に次年度の
指定校推薦が来ません。後輩に迷惑がかかると聞くと、あまり好き好んでやる人もいないと。

結果として、私達世代の考えるところの「楽」とは異なり、かなり行動に制限がかかり、なんとなく不自由な感じがする、となります。

大学生活も大変です。90年代以前の、自由でかつ治外法権的な大学とは異なり、四半期で単位を取得、レポートやテストも四半期ごと。一単位で留年、進級が決まると考えると、「大学生が自由で楽しかった」と思い出も、現在の姿とは異なるといわざるを得ません。

就職試験の際に推薦か一般入試か聞く会社もあると聞きます。しかし、世代の常識にとらわれない判断をしてほしいですね。

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