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三学期終了に向けて (2014.03.24)

すでに春休みに入っている生徒さんもいますが、中学生あわせで、そろそろ三学期が、ひいては一年が終了しようとしています。今年度もいろいろなことがありました。子どもとかかわるということは、その成長(日々の変化)を目の当たりにするということですので、いろいろなことがあるというのも当たり前かもしれません。

今回お話するのは二点。「成長否定」と「現実志向」です。

個性化が謳われているはずの今日、なぜか「自分はこんなもの」とか自分の力がまるで「完成した」かの如く語る生徒さんがよくいます。
これは、今までの自分のトライ&エラーを振り返り、エラーの回数からそのように判断し、トライをやめてしまった時に見受けられる言です。しかし、果たして本当にそうなのでしょうか?

時間は常に変化しますし、その中で変化が全く見られないということはありえません。その場合は行動主体が「変化しないこと」を望んでいる場合に起こります。つまり、生徒さんが「勉強したくない」、「子どもでいたい」という気持ちの現れです。そういう時は叱咤激励し、何とか気持ちを持ち上げることが肝要になります。

しかし、変化を認めないというのは話は別です。何かしらの変化があれば認めてあげることで、お子さんのやる気にもつながります。どんな些細なことでも認めてあげることも重要です。

そして、更に重要なことは「現実志向」を最初に出さないことです。
今の成績では「○○しか行けない」や「受かるところがない」ということは、よく言われることと考えます。それは同時に「のびしろ」、つまり成長率を否定することを意味します。
保護者の方は現実志向のため、叱咤激励のためにそれを以ってお子さんと対峙します。しかし、それは受験直前に必要なことであり、春先に行うことではありません。
希望を持たせて、数字とともに現実志向になる。何が必要で何が必要でないか取捨選択していく。高校受験では特にこのことは重要になります。

一方、大学受験では全く話が変わります。大学受験こそ現実志向でいかなければなりません。
大学受験は、現在の生徒さんからしてみれば、人生で二番目、三番目に難しい試験です。それを「間違った成功体験」をもって、甘い見積もりで臨まれる生徒さんが多いことは否定できません。
特に全体で49%にものぼる推薦入学でなく、一般受験で受験する場合その道を結果的に選んだわけですから、点数勝負というシビアな選択を常に行っていかなければなりません。

高校受験は「だんだんと現実志向に」
大学受験は「現実志向からはじめる」
この二つの心構えが肝要だと考えます。

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