Ｖ予備校 | 日記 | 新学期　何もかも気分一新

各小学・中学・高校・大学で入学式、始業式が行われた頃かと思います。
皆さん、ご入学、ご進級、おめでとうございます。

V予備校も新学期が開講したということで、気持ちを新たにし、今年度も全力で生徒指導に当たっていきたいと身が引き締まる思いです。

さて、新学期、まずは何を始めるべきか？

小学生の皆さんは担任の先生との信頼関係を構築すべく、まずその人となりや性格、性質などを見極めましょう。どんなに素晴らしい先生でも「相性」というものは否定できません。しかし、信頼関係があれば、ある程度は緩和できます。だから、積極的に担任の先生を「知ろう・わかろう」としましょう。

中学生の皆さんは、中１・２・３ともやることが違います。
中学１年生の皆さんは、基本的には小学生と変わりませんが、まず「中学校の時間」に慣れましょう。小学校のときのように8時、9時に寝るというのがなかなか難しくなります。これは部活には言った場合、終了時刻が6時前後になってしまうため、それに合わせた時間設定となるとどうしても遅くなってしまいます。その上で塾や習い事になると、体力不足で塾の授業中、舟を漕ぎ始める中学一年生も少なくはないです。
だから、まずは「慣れる」こと。そして、「合わせる」ことが重要です。尚、V予備校の中学一年生講座は、原則6時～7時半まで、段階的に移行しています。

中学校二年生の皆さんは、この年が正念場です。通知表の成績がダイレクトに受験に反映するのはもはや周知の事実ですが、中学校二年生のときに成績が伸び悩むのも周知の事実です。いろいろやらなければならないことが増えてきていますが、成績の維持、実力の養成に勤しんでください。場合によっては生徒会や委員会を積極的に行うのもいいかもしれません。向いているいないに関わらずです。

中学校三年生の皆さんは、勝負の年です。全力を尽くし、自らが望む進学先への努力を惜しまないで下さい。まずは選定、そしてトライ＆エラーを繰り返し、自分だけの高校進学を目指しましょう。

高校生の皆さんは、指定校やAOなどの情報を整理しつつ、今の自分の状態を把握しつつ、学生生活をエンジョイしましょう。

さて、2014年度。今年はどのような年度になるのか楽しみです。
スタートダッシュをかけ、今年もがんばっていきましょう!!