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小中一貫校教育 (2014.06.09)

埼玉県でも多くなってきた中高一貫校ですが、先日それとは別に小中一貫校教育の制度化を目指すニュースが聞こえてきた。勿論、全部そうなるわけではなく、現行一部の自治体で「特例」として行われているが、その普及拡大を目指すことが今回の狙いだといわれている。
この教育のメリットは従来の6・3年の小中の過程ではなく、5・4年や4・3・2年の弾力的な過程にすることにより、教育の活性化を図るものであるといわれている。また、環境の変化による「中1の壁」の解消や、連続し一貫した英語教育にも対応できることから、期待が寄せられているといわれている。

個人的な見解としては、地域環境によって効果が出るところとそうでないところがでる、ということである。少なくとも大学受験が目的の中高一貫校よりはよほど好感が持てるものであるが、日本人一般はそれほど違いや特別化を求めない傾向があることから、全面的な賛成はできない。

ただし、連続した英語教育の実施は早々と行うべきであると考える。

先に出た「中1の壁」は何も成績が優秀でないお子さんのみに起こることではない。寧ろ逆にできるお子さんが中1の英語教育に、アルファベットから教えられる進みの遅い教育に、幻滅しやる気を削がれたという話もよく聞くのである。同時に、大学、高校の入試問題の性質が変わらない限り、現行の中1の英語は変更しないだろう。

いずれにせよ、小学校と中学校の連携がとれずには、この問題の解消はないと考える。小学校ではすでに評価なしの教科化されていない英語は導入されているし、数年後には教科化する見通しが立っている。おそらく中学校の英語はそのときスタイルの変更を余儀なくされると考えるが、どこまで現場が対応してくれるかが、今回の鍵である。ゆとり教育の轍を踏まないようにしてほしいと考える次第である。

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